11月21日(火) [NHK総合]22:25~23:10
[BS4K] 火曜 22時~22時45分
あらすじ
【あらすじ】 男女逆転の時代劇の続編―この国から赤面疱瘡を駆逐してほしい―
8代将軍・徳川吉宗の死よりおよそ20年後。彼女の遺志を引き継いだ若き医師たちは、理不尽な権力・悪にも抗いながら謎の疫病『赤面疱瘡』撲滅の道を地道に切り拓いていく。その結果、男子の数は増え始め、ついには150年ぶりに男将軍が誕生するまでの世へと紡がれていった。しかし、世の舵を男が取るようになってから、世は再び乱れ始め、女将軍が復活していく。そして―開国、攘夷、大政奉還、江戸城無血開城-と時代は大きく突き進んでいき、徳川という時代の幕引き、ついには“大奥”の終焉を迎えていくのであった。
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第8話
やっと家定にも幸せが・・・。と思った矢先・・・。
新しい御台所胤篤に心を通わせるようになっていく家定。一緒に散歩をし、食事をし、乗馬さえもできるような体になったことを見せて正弘を復帰させようと鼓舞する家定。
元気になった家定を見届け、自分の生涯はこのためにあったと満足気な正弘。
これからは家定の幸せを一番に考えて人生を歩んでほしい。これが正弘の最後の言葉になった。
アメリカとの通商交渉のさ中、心労により家定が倒れてしまい、とここまでが先週。
通商条約の調印を進めていた堀田の失態に加え、腹心の正弘(瀧内公美)の死が重なった家定(愛希れいか)の心痛は尽きない。ついには床に臥せてしまったという知らせを聞き、家定を心配する胤篤のもとに瀧山(古川雄大)から思いもよらぬ知らせが舞い込む。
体調不良の原因はご懐妊だったのだ。喜ぶ家定と胤篤。心を通わせ、表でも奥でも力を合わせてこれからの日本を作っていくことを夢見る2人。
そんな幸せな時間は長く続かない・・・。次の渡りを約束をした日を過ぎても奥に姿をみせない家定を心配する胤篤と瀧山。井伊に家定の様子を尋ねるも「いつもと変わらない」の一点張り。
不信を深める胤篤は薩摩による暗殺も疑い始める。そんな中家定が亡くなったことがようやく奥にも伝えらる。家定の後継は紀伊藩の家茂は決まり、胤篤を父と慕うのうになる。
胤篤は「天璋院」と名前を改め奥に残り家茂を支えていくことを決意する。
開国派と攘夷派の思惑がひしめきあう中、大老に就任した井伊は、反発を強める薩摩らを尻目に、徐々に立場を強めていき討幕派の引き締めに力を入れすぎ暗殺されてしまう。
何とか幕府の力を保ちたい家茂は朝廷から和宮を迎えることにするが、和宮は女性であった。。。
家定がやっと幸せになったと思ったのに、切なすぎた~~。いよいよ幕末ですね。最終回は再来週くらいかな~??
登場人物
🏯#大奥シーズン2 幕末編🌸
— ドラマ10「大奥」 (@nhk_oooku) November 7, 2023
相関図はこちら!
放送前にぜひチェックしてください🖋#ドラマ10大奥#第16回は11月7日放送 pic.twitter.com/Um0ezzAUtl
10代将軍:徳川家治(とくがわいえはる) 高田真帆
吉宗の孫:一橋納済(ひとつばしはるさだ) 仲間由紀恵
吉宗の孫:松平定信(まつだいらさだのぶ) 安達祐実
老中:田沼意次(たぬまおきつぐ)松下奈緒
本草学者:平賀源内(ひらがげんない)鈴木杏
蘭方医・講師:青沼/吾作 村雨辰剛
御右筆助:黒木 玉置玲央
伊兵衛:岡本圭人
徳川家慶(高嶋政伸)
家定(愛希れいか)
瀧山(古川雄大)
胤篤役は (福士蒼汰)
【原作】 よしながふみ 【脚本】 森下佳子 【音楽】 KOHTA YAMAMOTO
【主題歌】 Aimer 「白色蜉蝣」
【制作統括】 長谷知記 藤並英樹 【プロデューサー】 舩田遼介 松田恭典 舟橋哲男
【演出】 大原拓 末永創 川野秀昭 木村隆文
↑Season1見逃してた!!話の流れが思い出せない。。。という方はこちらもチェックしてね♪
大奥シーズン2が何話構成なのか?は未発表のため、予測になりますが、NHK10のドラマシリーズは全10話で構成されることが多いためあと3話?か4話となるんではないでしょうか?
この後、どこまで、大政奉還まで?何が??描かれていくのか?とっても楽しみです♪