「ESC」:処理の中止や取り消しをするメニュー
変換ミスの時などによく使います。元の状態に戻したい時に役立つボタン。
キーボードの左上にあるボタンです。
一度も押したことない。という方もいらっしゃるかもしれません。
機能説明時に「これ、押せるボタンだったんですね」とのコメントをもらってしまうくらい存在感の薄いボタンですが、ピンチ時の救世主となることがありますのでご紹介します。
インターネットやSNSの表示が遅いページを開こうとしている処理を中止したり、
動画サイトで「全画面表示」を解除したり、
ファイルのダウンロードや印刷処理が予想以上に時間がかかり中止したい場合などに
使用します。
重たい処理を中止する場合には長め(2、3秒)に押すのがオススメ。
私はフリーズしかけたエクセルを救ってもらっています。
「あー、やってしまったーーー。重いデータでこの処理はフリーズしたかも。。。」と思ったらダメ元で「ESC」ボタンです。
処理を中止して帰ってきてくれることもあります。中止できず、結局フリーズしてしまうこともありますが、諦める前に一度試してみてください。
途中で処理を中止しますが、中止後に処理を再開できるわけではありません。中止した作業はやり直しとなります。
ピンチの時に頼れる「ESC」ボタン。使いこなしましょう。
“今日も定時で帰るMayu”です。
仕事や職場に不満はないけど、プライベートも大事にしたい。やることキッチリやって定時で帰るがモットー。キャリア20年超えの現役OLが本当に職場で役立つ情報を1から順に初心者さん向けにご紹介。