さよならマエストロ,第9話あらすじネタバレ,キャスティングのまとめTBS日曜劇場 | Mayuのブログ
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さよならマエストロ,第9話俊平と響の和解セッションが泣ける,あらすじネタバレ

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TBS日曜劇場9時放送開始。俊平は音楽の世界に復帰して欲しい。ヒコロヒー、チャンス大城も登場!!

俊平と響の過去を振り返り親子関係や響が追い込まれていった様子や崩壊してしまった日のことについて丁寧に描かれた第9話。最後に俊平と響が和解しセッションする様子に号泣。とネットでも話題となっています。第9話のあらすじと最終回予想をご紹介します。

さよならマエストロ 第9話のあらすじとネタバレ

第9話ゲスト出演者決定

2024年3月10日放送の第9話に、お笑い芸人のチャンス大城とヒコロヒーの出演が決定した。チャンス大城が演じるのは、晴見市で店を営む店主役。劇中でたびたび登場している人気商品「はるみん栗~ム大福」を店で扱っており、玉山鉄二演じる晴見フィルの古谷悟史と関わりがある。

ヒコロヒーが演じるのは、とある企業で働く女性社員の朋花役。新木優子演じる晴見フィルの倉科瑠李の高校時代のオーケストラ部の先輩であり、瑠李からある相談を持ちかけられる。人気芸人の二人が物語にどのように関わってくるのか楽しみだ。

第9話 あらすじとネタバレ

響と俊平のドイツでの暮らしを響が思い出すところからスタート。ドイツの街で食べた焼き栗。日本の甘栗を一緒に食べようと約束。

益夫の指揮の動画がバスり、奥さんと娘さんにカッコイイねと褒められたと大喜び。晴見フィルが仙台オーケストラフェスティバルに参加できることになった。晴見フィルにとっては、今後の活動を続けるための最後の望みであり、最後の演奏になるかもしれない。
しかし、再びみんなで演奏できることに古谷(玉山鉄二)たちは大喜び。だが遠征費用も練習場所もなく課題は山積みなことに変わりはない。

その後、瑠李(新木優子)の尽力で、ようやく晴見フィルの練習会場が見つかった。熱海にある保養施設だ。音連れた家族連れに無料コンサートを開くことを条件に練習施設を無料で使わせてくれることになったのだ。響(芦田愛菜)も大輝(宮沢氷魚)に誘われて一緒に車で現地へ。

そんな中、ドイツのシュナイダー先生から俊平(西島秀俊)に譜面が届きそのフレーズにインスピレーションを受け、久しぶりに作曲活動をする。俊平と晴見フィルが出会った日に即興でそれぞれが吹いたメロディーを基に俊平がアレンジした交響曲「晴見シンフォニー」。俊平は久しぶりに曲作りに没頭し仕上げる。練習後に一人シュナイダー先生からの手紙を読んで涙する俊平。そんな時に響が声をかけ先生からの手紙を読んでしまう。

~~シュナイダー先生からの手紙の内容~~
5年前音楽の世界を離れた君に伝えたいことがありました。君が指揮者をやめた理由は僕がかつてドイツを離れ四国の小さな町に逃れた理由と同じだと思う。からっぽになった。音を奏でることが無意味になった。僕は妻を失くして、君は娘さんの心を失って。どんなに拍手喝采を浴びようと一番大切な人がいなければ虚しいだけだと。世の中に音楽に背を向けた。30年前のあの時、そんな僕の心に明かりを灯してくれたのは君でした。18歳の君のまっすぐな情熱がずっと忘れていた気持ちを思い出させてくれた。

幼い頃、音楽を初めて好きになった時の気持ちを。靴音が鳴るだけで、鈴の音が鳴るだけで楽しかったあの頃を君が教えてくれた。大人になったとしても夢中で音を奏でている時、僕らは最高に幸せな子供だということを。そんなことを思い出させてくれる誰かが今、君と君が愛する響の側にいますように。
君と響のこれからの時間が豊でありますように。

響は合宿から帰宅してドイツでの思い出を大輝に話し出す。

いつも家には音楽があった。俊平がピアノを弾く、自分が弾くバイオリン、シュナイダー先生の弾くバイオリンなど。いつか自分がソリストで俊平の指揮で演奏する夢があったと告げる。幼い時は恵まれた環境で幸せな音楽を奏でる生活を送っていたが、成長するにつれて自分の実力のなさを痛感するようになる。ソリストには自分の才能が足りないと思い込み、自分を追い詰めるようになる。

努力でカバーしようとなにかに取りつかれたように練習漬けの毎日を送る響。ストイックに自分を追い詰め、俊平と同じレベルになろうといつも気持ちは張りつめていた。15歳のコンクールのセミファイナルで改心の演奏ができ、苦しみから解放された最高の演奏ができた。そんな響をお祝いする俊平と志保。そんな中、オーケストラの指揮者が急病で来られず、代理で指揮をするチャンスをもらった俊平。ファイナルでもっといい演奏ができるようアドバイスを残し走り去っていく。

その一言で、セミファイナルの演奏が自分の最高だったと感じていた響のメンタルは崩壊する。ファイナルの時間が近づいてきて限界だった響はコンサートホールから飛び出し交通事故にあってしまう。

病室に駆け付けた俊平に響は
「パパには私の気持ちはわからない。パパのせいで私は音楽が嫌いになった」と号泣する。その日に俊平は音楽をやめた。自分のせいで高校から努力してやっとつかめた有名楽団の指揮者のポストを捨てた。と大輝に告白した。

大輝は「でも帰ってきた。マエストロは響さんのところに帰ってきた」となぐさめ、今度は野球を観に行こうと誘う。帰宅後、響は読んでいなかった俊平からの手紙を読み、俊平の思いを感じ取っていた。

俊平が帰宅すると、響は2つの約束について話をする。その約束とは日本の甘栗を買ってもらうことと一緒に演奏すること。俊平のピアノと響のバイオリンの優しい音色が家中を満たす。

演奏を終え、「ごめんね。私、ひどいこと言った。私はもう大丈夫。パパも私も長いお休みはおしまい。もう前に進もう。帰ってきてくれてありがとう。おかえり、パパ」と俊平に告げる。

俊平も「あの頃の響は一人ぼっちで音楽をしていた。僕はそんな響に気づかずにぎりぎりの崖の上にたっていた響を突き落としてしまった。ごめんな。本当にごめん。」と謝る。そんな2人を2階で聞いていた海も涙を流す。

TBS日曜劇場さよならマエストロ 原作は?

ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」は、オリジナル脚本によるストーリーであり、原作はありません。 脚本は、『凪のお暇』『妻、小学生になる。』 などで知られる大島里美(おおしまさとみ)氏。

TBS日曜劇場さよならマエストロ キャスティング

夏目俊平(なつめしゅんぺい):西島秀俊
志帆(しほ):石田ゆり子
夏目響(なつめひびき):芦田愛菜

倉科瑠李(くらしなるり):新木優子
森大輝(もりだいき):宮沢氷魚
近藤益夫(こんどうますお):津田寛治
古谷悟史(ふるやさとし):玉山鉄二
小林二朗(こばやしじろう):西田敏行
鏑木晃一(かぶらぎこういち):満島真之介
谷崎天音(たにざきあまね):當間あみ
白石一生(しらいしいっせい):淵上泰史
海(うみ):大西利空
内村菜々(うちむらなな):久間田琳加
羽野蓮(はのれん):佐藤緋美

さよならマエストロ 過去回のあらすじ

第8話のあらすじ第7話のあらすじ
第6話のあらすじ第5話のあらすじ
第4話のあらすじ第3話のあらすじ
第2話のあらすじ第1話のあらすじ
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合宿でそれぞれの人生の充電期間満了となるか・・・?晴美フィルの解散と共にメンバーそれぞれの人生のステップアップとなるだろうか・・・。

さよならマエストロ 最終回はいつ?どうなる?

さよならマエストロ 最終回はいつ?

さよならマエストロ 最終回は2024年3月17日放送回だと予想できます。

TBS日曜劇場は過去の作品も全10話となっているため、さよならマエストロも全10話構成であると考えられるためです。個性的な登場人物1人ずつの人生を楽器の演奏と共に描いてきた本作品の伏線をどう回収するのか・・・?

さよならマエストロ 最終回はどうなる?

俊平・・・家族の問題を克服し、ドイツのオーケストラのオファーを受ける。

響・・・響はバイオリンを挫折した自分を受け止めきれず俊平に反抗しているように感じられます。本当は俊平の指揮する楽団に入団し一緒に演奏したかった。でも自分の実力がそのレベルに達することができないとわかったショックが大きく乗り越えられないでいる。晴見フィルや大輝のおかげで、そんな過去の自分を受け入れ、純粋に音を楽しむことを思い出してきた響。誰よりも俊平の才能を認めている響は俊平がドイツに戻ることを望むと思われます。

志保・・・指揮以外何もできない俊平ですが、響、海と共に俊平の才能を認め、夢だったドイツの楽団からのオファーは受けさせたいと思っていることは間違いないと思います。ただ、家庭はどうでしょうか?響と俊平の掛け違えてしまったボタンを直すことが狙いだったはず。そこが解消されつつある中、本当に離婚を選択するのか・・・?ドイツと日本とで別れて生活しながら別居婚という形で家族は続いていくのでは・・・?志保の選択に注目です。

海・・・家族が壊れることを誰よりも恐れていた海。わだかまりのある3人のことを心配し間に入って俊平をフォローしてきました。家族の問題が解消することを望み、また4人で仲良く暮らしたいと願っていた様子でした。絶縁状態だったこれまでの5年間とは違い、ドイツと日本の別居婚という形で俊平が両国を行き来するスタイルを望んでいるのではないか?と予想します。また天音への気持ちもはっきりとは描かれていませんが、2人が支え合って生きていく姿は描かれるのではないか?と期待しています。

天音・・・第8話で市長である父親に今までの自分の気持ちとバイオリンへの情熱をぶつけた天音。音楽への道にすすむべく、勉強にも練習にも取り組んでいくと思います。父親もそんな天音を応援するようになるのではないでしょうか?最高のコーチを付けたがるかも・・・?

その他のメンバーも、晴見フィルで俊平と一緒に演奏することでそれぞれの人生のトラウマを克服し次のステージへと旅立っていくのではないでしょうか?個人的には益夫が可哀そうで・・・。指揮者姿がバズったことで奥さんと娘さんに少しでも認めてもらえるといいな~と期待しています。

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