テレビ朝日火曜石原さとみさん出産後の復帰作として注目されている本作品。
幹事役として新しい魅力的な一面を見せてくれると期待しています。
テレビ朝日火曜21時の春ドラマの主演は俳優の石原さとみさん。出産後初ドラマは検事役のヒロイン。“愛する人は私がこの手で守り抜く”という強さと覚悟をもった新時代のヒロイン。石原さんの連続ドラマへの出演は、2021年4月期の「恋はDeepに(日本テレビ系)以来3年ぶり、同局のドラマへの出演は、2010年の「霊能力者 小田霧響子の嘘」以来、14年ぶり。
Destiny(ディスティニー)第3話 あらすじ
「横浜地検」中央支部の検事の西村奏(石原さとみ)は、12年ぶりに再会した大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)が、横浜地裁で弁護士の父・野木浩一郎(仲村トオル)と言い争っているのを見かける。
そのとき耳にした「辻英介を殺したんだろう!」「だから俺がカオリを…!」という真樹の言葉が頭から離れなくなった奏は、「東京地検」特捜部の主任検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が最後に担当していた『環境エネルギー汚職事件』について調べ始める。すると、検察が事件を捏造したとして、英介を逮捕に追い込んだのが、当時“正義の弁護士”ともてはやされていた浩一郎だったことがわかる。
英介の死と及川カオリ(田中みな実)の事故に一体どんな関係があるのか――。支部長・大畑節子(高畑淳子)の助言を胸に、奏は大学時代に起きたカオリの事故についても調べ始める。奏が過去の事件と向き合い始めたある日、浩一郎が横浜地検にやって来る。奏は冷静を装って、父の死の真相やカオリの事故との関連を問いただすのだが…!?
野木浩一郎は奏の父が担当した汚職事件の被疑者である国会議員の弁護士だった。証人が裁判で証言を覆し国会議員は無罪となり、冤罪を生むところだったと検察に批判が集中したことで辻英介は自殺に追い込まれたと話す野木。
またカオリの事故車両のハンドルから真樹の指紋が検出されていたことも知った奏は知子の家で真樹と再会する。真樹もまた辻英介の事件を調査し、自身の父親である野木浩一郎を疑っていた。
事件について何か分かれば情報を共有することを約束し分かれた2人だったが、衝動的にキスをしてしまう・・・。
Destiny(ディスティニー)のみどころ
石原さんが演じる主人公は、横浜地方検察庁中央支部の検事、西村奏(にしむら・かなで)。奏は中学生の時、検事の父を亡くし、母の故郷である長野県に移り住みそのまま地元大学の法学部に進学。そこで出会った4人の仲間と司法試験に向けて苦楽を共にし、青春を謳歌しながら絆を深めていった。しかし、司法試験資格のためのロースクール入試を間近に控えたある日、死亡事件が起こる。
この事件の真相に迫っていく初の検事役で、“愛する人は私がこの手で守り抜く”という強さと覚悟をもった新時代のヒロインを演じる。石原さんの連続ドラマへの出演は、2021年4月期の「恋はDeepに(日本テレビ系)以来3年ぶり、同局のドラマへの出演は、2010年の「霊能力者 小田霧響子の嘘」以来、14年ぶり。
中学3年生のときに直面した父の死以来、心を閉ざして生きてきた奏と、家族と折り合いが悪く、孤独な環境で本気で人を好きにならないように生きてきた真樹は、やがてひかれ合うようになるが、それは、仲間たちとの友情関係を壊しかねない「秘密の恋」でもあった。
後ろめたさから目をそらし、初めての恋にのめり込んでいく2人だったが、ロースクール入試を控えたある日、事件が起こる。悲劇がもたらした思いもよらぬ人物の死……。この事件を機に、2人の初恋は突然終わりを告げる。12年後、検事となり多忙な日々を送る奏の前に、事件以降、姿を消していた真樹が突然現れ、30代になった奏と真樹が再び対峙(たいじ)する。
Destiny(ディスティニー)の放送開始はいつ?
テレビ朝日火曜21時放送のドラマ「Destiny(ディスティニー)」初回放送は
2024年4月9日(火)21時放送開始 初回拡大スペシャル
Destiny(ディスティニー)最終回はいつ?
2024年4月9日(火)が初回のため10話と仮定すると2024年6月18日が最終話放送ではないか?と予想します。
Destiny(ディスティニー)あらすじ
死亡事件から12年の月日が流れ、念願の検事になって6年、35歳になった奏の前に、事件以来消息不明だった同級生が現れ、再び“過去”と向き合うことになる。多くの疑惑に包まれた「大学時代の事件」と対峙(たいじ)したことをきっかけに、新たに見えてくる20年前の「父の死の真相」、仲間たちの秘密の顔と、恋人との再会……。一見バラバラに見える出来事が一本の線でつながった時、物語は思いがけない方向へ進んでいく……という20年の時をかけるサスペンス・ラブストーリー。
Destiny(ディスティニー)キャスト&スタッフ
Destiny(ディスティニー)ヒロイン石原さとみさんのお相手は?
ヒロインのお相手役は「KAT-TUN」(カトゥーン)の亀梨和也さん。
亀梨さんと石原さんはドラマ初共演。亀梨さんがテレビ朝日のドラマに出演するのは、2015年放送の「セカンド・ラブ」以来、9年ぶり。
奏の大学の同級生であり、初恋の相手でもある野木真樹を演じる。共に信濃大学法学部に在籍していた奏と真樹は、2年生のときに出会い、仲間たちと司法試験に向けて苦楽を共にし、長野の大自然の中で、青春を謳歌する。
キャスト 田中みな実さんの役柄は?
フリーアナウンサーで俳優の田中みな実さんはヒロインの西村奏(石原さん)や奏の元恋人である野木真樹(亀梨さん)の大学時代の仲間の一人で、共にキャンパスライフを謳歌(おうか)する及川カオリ役。
田中さん演じる及川カオリは、華やかな容姿の「信濃大学」法学部学生。病院を経営する名家の娘で、高級車で登校するなど学生たちの羨望(せんぼう)の的だった。華やかなキャンパスライフを送り、一見、仲間の誰よりも恵まれているように見えるも、愛情に飢えている究極のさびしがり屋。
キャスト 安藤政信さんの役柄は?
安藤さんは、石原さん演じる検事・西村奏の恋人で外科医の奥田貴志役。
安藤さん演じる奥田貴志は「横浜みなと総合病院」の外科医で、横浜地検中央支部に勤務する西村奏(石原さん)と一緒に暮らしている。多忙な日々を送りながらも、奏を優しくサポートし、そろそろプロポーズしようと考えている。そんな中、12年前に起きた“ある事件”以降、姿を消していた奏の元恋人・真樹(亀梨さん)が突然姿を現す。さらに貴志自身も思わぬ場所で、真樹と知り合う。
キャスト 佐々木蔵之介さんの役柄は?
佐々木さん演じる辻英介は、奏の父親。東京地検特捜部の検事として、強い正義感を胸に仕事に打ち込んできたが、娘の奏が15歳の頃、思いもよらぬ事件に巻き込まれ命を落とした。奏では12年前に起きた事件と対峙していく中で“父の真実”にも近づいていく。
キャスト 仲村トオルさんの役柄は?
仲村さん演じる野木浩一郎は、有名な事件を多数手掛けるエリート弁護士。息子の真樹が子どもだった頃から折り合いが悪く、親子関係は確執状態が続いている。
他のキャストは・・・?
宮澤エマさん、矢本悠馬さんも出演する。宮澤さんは頭脳明晰(めいせき)で成績はいつもトップクラスの森知美、矢本さんは心優しきムード―メーカー梅田祐希を演じる。
Destiny(ディスティニー)脚本は誰?
脚本は、ドラマ「Dr.コトー診療所」(フジテレビ系)シリーズや映画「涙そうそう」(2006年)、「ハナミズキ」(2010年)などで知られる吉田紀子さんが手掛ける。吉田さんにとって、初めて“検事”の世界を舞台にした完全オリジナルのサスペンスラブストーリーとなる。演出は、映画「僕の初恋をキミに捧ぐ」(2009年)、「潔く柔く」(2013年)などを手掛けてきた新城毅彦さんが担当する。
Destiny(ディスティニー)主題歌
椎名林檎(しいなりんご)さんの新曲「人間として」
椎名さんが今作のために書き下ろした主題歌です。
椎名さんコメント「すてきなお誘いありがとうございます。本ドラマは、ママになられた石原さとみ氏の復帰作とのこと。より逞(たくま)しくなられた彼女がいきなり法曹界へご降臨だなんて、ときめきを抑えられません」