アンチヒーローTBS日曜劇場第3話あらすじネタバレ長谷川博己,他キャスト,主題歌は? | Mayuのブログ
PR

アンチヒーローTBS日曜劇場第3話あらすじネタバレ長谷川博己,他キャスト,主題歌は?

ニュース・エンタメ
スポンサーリンク
Advertisements
mayu
mayu

日本の司法組織が舞台となる完全オリジナルストーリー。法治国家である日本において、やはり法がすべてなのか?何が正義で、何が悪なのか?殺人犯を無罪にする弁護人とは・・・?どんなお話か楽しみです。

“正義とは果たして何なのか?” “世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?” を問いかける本作。スピーディーな展開で次々に常識が覆されていく。日常のほんの少しのきっかけ、たとえば「電車に一本乗り遅れてしまった」「朝忘れ物をして取りに帰った」・・・たったそれだけのことで、正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメント。

アンチヒーロー第3話あらすじとネタバレ

明墨(長谷川博己)が弁護するのは、政治家の息子の暴力事件。担当検事は緑川(木村佳乃)。
この事件は政治家の次男が普段から遊びに行っていたクラブの非常階段で発生。

店外での出来事のため犯行の目撃者はなく、防犯カメラやドライブレコーダーなどの記録もない。被害者と第一発見者の供述で立件されていた。

第一発見者も犯行は目撃しておらず、現場から立ち去る被疑者を目撃したという証言のみ。そのため明墨は証言の信憑性を確かめる。クラブの店長から被害者は普段から揉め事を起こしがちでトラブルメーカーであったことを確認する。

被疑者の犯行に見せかけた真犯人がいるかもしれない可能性が出てきた中で、緋山だけは最初から被疑者が犯人であると決めつけ、被疑者の犯行を裏付ける証拠を集めようとしていた。

そんな緋山の姿勢を注意する明墨。被疑者は以前にも暴行事件を起こしており、親の金と権力で証言や証拠を捏造。一緒にいた無実の知人を犯人にしていた。緋山はその時間の担当弁護人だったのだ。今度こそ有罪にしたい、有罪にすべきだと決めつける緋山に明墨は「被疑者が有罪になったのは弁護人の力不足であり、個人的な感情や思い込みが冤罪を産むのだ」と厳しく叱責する。

一方で明墨は政治家と会食し事件当夜、現場に工場車両が停車していた事実を伝える。その工事車両はドライブレコーダーを搭載しており、車の持ち主の会社に政治家の秘書が金を持って現れた様子が裁判で検察側から提示された。

被疑者の虚偽申告が発覚したと驚いたふりをする明墨。弁護人の辞退も検討すべき事態としその日の裁判は終了する。裁判終了後、次男の傷害事件より政治家の隠蔽工作が注目され実質的な政治生命の終了となったことで事件は大きく報道された中、次男は供述を一転させ傷害の容疑を認め反省する。

事件の結末に緋山は明墨に謝罪をするものの、明墨のやり方に全て納得しているわけではないと告げる。自分の正義を貫けばいい。と答える明墨。ラストシーンは刑務所の面会室で1人の受刑者との面会シーン。明墨が検事を辞めたことと関係がありそうな雰囲気を漂わせて第3話が終了。

犯罪者を無罪にすることに正義を見出している明墨。裁判長への訴えの中で「冤罪の可能性」という言葉が何度か用いられているのもこの受刑者と関係があるのか??

今後の展開が楽しみです。

アンチヒーローのみどころ

「殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます。」
日本の刑事裁判での有罪率は99.9%と言われている。長谷川演じる弁護士は、残り0.1%に隠された「無罪の証拠」を探し依頼人を救う救世主のような人間ではない。

たとえ、犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取る、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士。ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険な人物だ。しかしこのドラマを見た視聴者は、こう自問自答することになるだろう。「正義の反対は、本当に悪なのだろうか・・・?」

本作の主人公であるアンチな弁護士を長谷川博己が演じる。

長谷川は、数多くの映画やテレビドラマで幅広い役柄を演じ分け、独特な存在感を放つ演技派俳優。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』や、NHK連続テレビ小説『まんぷく』でも高い表現力が話題となった。そんな長谷川が日曜劇場へ出演するのは、2017年放送の『小さな巨人』で主演を務めて以来。7年ぶりとなる日曜劇場で再び主演を務める。

そして、長谷川演じる主人公“ヒーローとは言い難いアンチな男”の事務所で働く同僚弁護士役には北村匠海と堀田真由。パラリーガル役には大島優子。さらに、東京地検の有能な検事役を木村佳乃、剛腕検事正役を野村萬斎が演じる。

アンチヒーローのいつからいつまでの放送?

アンチヒーローの放送はいつから?

TBS日曜劇場「アンチヒーロー」初回放送は、2024年4月14日(日)21時放送開始

アンチヒーロー放送の最終回はいつ?

2024年4月14日(日)が初回のため10話と仮定すると2024年6月16日(日)が最終話放送ではないか?と予想します。

アンチヒーロー原作は?

アンチヒーローは完全オリジナルストーリーのため原作はありません。

アンチヒーロー キャスト&スタッフ

アンチヒーロー 主人公は長谷川博己さん

数多くの映画やテレビドラマで幅広い役柄を演じ分け、独特な存在感を放つ演技派俳優。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』や、NHK連続テレビ小説『まんぷく』でも高い表現力が話題となった。日曜劇場へ出演するのは、2017年放送の『小さな巨人』で主演を務めて以来。7年ぶりとなる日曜劇場で再び主演を務める。

そして、主人公“ヒーローとは言い難いアンチな男”の事務所で働く同僚弁護士役には北村匠海さんと堀田真由さん。パラリーガル役には大島優子さん。さらに、東京地検の有能な検事役を木村佳乃さん、剛腕検事正役を野村萬斎さんが発表されている。

キャスト 北村匠海さん役柄は?

長谷川さんの同僚弁護士役。長谷川さんはかつて先生でしたが、『アンチヒーロー』の世界では共に弁護する仲間として、1日1日を過ごしております。 ヒーローをアンチする。そこに正義はあるのか。そもそも正義とはなんなのか。誰のためにあるのか。他人か国か、それとも自分か。光があるなら影が生まれる。その影の中で生きる僕らの物語をどうかお楽しみください。

キャスト 堀田真由さんの役柄は?

長谷川さんの同僚弁護士役。

堀田さんのコメント

弁護士役ということで業界用語や専門知識、普段触れることのない世界に飛び込むことは怖さもありますが、長谷川博己さんをはじめ、先輩方の背中を見ながら社会という大きなテーマに振り落とされないよう一生懸命ついていきたいと思います。
そして、集団や社会のルールに対して自分に嘘をつくことなく生きられているのか?
正義とは悪とは? 考えを巡らせながら、ご覧いただく皆様と共により深く考えていきたいです。

キャスト 大島優子さんの役柄は?

長谷川さんが所属する弁護士のパラリーガル役

大島さんコメント

日曜劇場『アンチヒーロー』に出演させていただけること、とても光栄に思います。すでに、撮影現場では刺激ある空気と芝居でのキャッチボールを楽しませてもらっています。
自分の役と向き合える時間を久しぶりに体感して、あらためてものづくりをすることの時間を貴重に感じています。微力ながら、この作品のエネルギーに少しでもなれるよう努めていきたいと思います。

キャスト 木村佳乃さんの役柄は?

初の検察官役。長谷川さんとは対峙関係。

木村さんのコメント

役をいただいてからクランクインまでの間、勉強のために裁判の傍聴に行かせていただきました。日本は法治国家なので罪を犯したら法で裁かれるというのは念頭にありながらも、実際に裁判を傍聴すると“どっちが正しいんだろう?”と揺れ動く場面が多々あり、裁くことは奥深く難しいことだと実感しました。ドラマの中で「人が人を裁くことの危うさ」というセリフが登場しますが、まさにその通りだなと思うと同時に、コンプライアンスなどセンシティブなこの時代に、これをドラマでやるというのは攻めているし、面白いと思いました。
私が演じる検察官は、正義なのか? 悪なのか? と視聴者の皆様に想像していただきながら観ていただけたらうれしいです。

キャスト 野村萬斎さんの役柄は?

検察官役。長谷川さんとは対峙関係。

野村さんのコメント

このたび日曜劇場に初めて出演させていただくことになり、今から非常に楽しみで仕方ありません。脚本もここまでやるのかという切り込み方で描かれており、脚本を読んでいるだけでもドキドキする展開で非常に面白いと感じました。
連続ドラマは、毎話毎話放送後に視聴者の皆さんの反応を肌で感じることができるので、そのリアルな反応も今から非常にワクワクしております。
長谷川さんとは以前舞台で共演したことはありますが、ドラマで共演させていただくのは今回初めてですし、長谷川さん演じる弁護士とわたくし演じる検察官が対峙していく姿も本作の見どころでもありますので、ぜひご期待ください。

プロデューサー・飯田和孝

正しいことが正義なのか、間違ったことが悪なのか、そんなことを思ったときに、ふと考えることがあります。「自分の大切な人が危篤状態になって、車で向かっているときに、スピード違反で警察に捕まってしまう。そのとき自分は、警察を振り切ってでも大切な人のところに急ぐのか、警察は死を前に泣き叫んでいる僕を見たらどう思うのか、その取り締まりが万が一、度を過ぎたものだとしたら・・・」いつも結論には達しないのですが、一つだけ確かなことは、自分が動く「理由」や判断の「物差し」は、自分にとって大事なモノや大切な人が大きく関わっているということです。おそらく誰しもが同じではないでしょうか? このドラマの主人公は、ヒーローとは到底言い難いアンチヒーローな弁護士です。所詮人間が作り上げた「法律」というルールを、彼がどう使い、どう利用していくのか。どんなアンチなエンターテインメントになっているのか、是非楽しみにしていただけたらうれしいです。そして、見てくださる方が、少しでも自分にとって大切な何かを思うきっかけになってくれたらと願っています。

タイトルとURLをコピーしました