アンチヒーローTBS日曜劇場第4話あらすじネタバレ長谷川博己,他キャスト,主題歌は? | Mayuのブログ
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アンチヒーローTBS日曜劇場第6話あらすじネタバレ長谷川博己,他キャスト,主題歌は?

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日本の司法組織が舞台となる完全オリジナルストーリー。法治国家である日本において、やはり法がすべてなのか?何が正義で、何が悪なのか?殺人犯を無罪にする弁護人とは・・・?どんなお話か楽しみです。

“正義とは果たして何なのか?” “世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?” を問いかける本作。スピーディーな展開で次々に常識が覆されていく。日常のほんの少しのきっかけ、たとえば「電車に一本乗り遅れてしまった」「朝忘れ物をして取りに帰った」・・・たったそれだけのことで、正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメント。

アンチヒーロー第6話あらすじとネタバレ

灯りを落とした明墨法律事務所。

明墨(長谷川博己)は「そろそろ始めましょうか」と緋山(岩田剛典)と、“エゴシ”という人物について話し始める。緋山は“エゴシ”が12年前の糸井一家殺人事件にまつわる“例の物”を持っているはずだと語気を強めた。

そこに戻った赤峰は、明墨が緋山と共に糸井一家殺人事件にまつわる誰かを探していることを悟り、「もし本当に志水さん(緒形直人)が冤罪なら、知ってしまった以上僕は引き下がれない」と、自分の正義を求めて事件を追うことを決意した。

一方、紫ノ宮は父・倉田(藤木直人)の弁護人になろうと拘留先を訪れるが、倉田は「罪を受け入れ、償うつもり」ときっぱりと申し出を断り、糸井一家殺人事件についても口をつぐんだ。

紫ノ宮もまた、「父のせいで傷ついている人がいるなら、私にも責任がある」。と、12年前の事件と向き合うことを誓う。

それぞれの理由を胸に、明墨法律事務所は糸井一家殺人事件の謎に挑む──。


明墨は、次なる弁護の依頼人・沢原麻希(珠城りょう)に会いに裁判所を訪れた。

沢原は、雑誌・週刊大洋の副編集長を務めていたが、同社で起きた個人情報30万件の流出事件の容疑者として逮捕され、第一審で懲役1年の判決を受けた。明墨は、自分はハメられたと無罪を主張する沢原に「私があなたを、無罪にして差し上げます」と告げ、控訴審の弁護人となった。

情報流出に沢原のIDが使われていたことと、沢原の口座に300万円超の入金があったことの2点が逮捕の決め手となったが、明墨は「普通犯人は自分の犯行だとバレないようにするものだが、証拠はすべて沢原さんがやったと物語っている。不自然なほどに」と、沢原の主張の通り、誰かが沢原を陥れていることを示唆する。

沢原は、会社の女性登用の方針から副編集長に昇進したが、その際に追い抜く形になった年上の部下・上田(河内大和)の逆恨みによる犯行を怪しんでいた。

早速上田を調べると、赤峰が、週刊大洋の過去の記事に着目。沢原が副編集長を務めた時期には、民英党議員で法務副大臣・加崎達也(相島一之)の不倫疑惑や企業癒着に迫った特集が組まれていたが、沢原逮捕後に上田が副編集長になると、売上にも貢献していた暴露記事はぱたりと止まっていた。

実は加崎は、対抗派閥である富田誠司(山崎銀之丞)と法務大臣の座を争っていたが、明墨が富田の不正を暴き失脚させたことで一気に法務大臣のイスに近づいた人物。赤峰は、週刊大洋の不自然な方向転換に、加崎と上田の不正取引があるのではと睨んだのだ。

明墨は「そこまで気づいているなら話は早い」と不敵に笑うと、赤峰に上田の尾行を指示する。上田は加崎の対抗勢力・竹本派の暴露記事を多く手掛けており、上田の情報源が加崎である可能性を考えていたのだ。

上田のカバンに仕込んだGPSを頼りにした、相変わらずの犯罪すれすれの調査だが、その甲斐があり、赤峰は上田が加崎の第一秘書と接触する様子を掴んだ。

一方紫ノ宮は、明墨の指示で名簿販売業者の社長・田村のパソコンを押収、上田から情報売買についての問合せが複数回来ていたことを掴む。

加崎が自身の暴露記事を止めさせるために、上田を使って情報漏洩事件を起こし、沢原に罪をなすりつけ陥れた。その仮説を証明する証拠が揃った。

しかし控訴審では、第一審で出せなかった正当な理由がない限り、新たな証拠の提示は原則として認められない。明墨は「今回の裁判、裁判官が新証拠を採用するかどうかが大きな決め手となる」と考え、控訴審を担当する裁判官・瀬古判事(神野三鈴)の元を訪れる。

女性登用の煽りで苦境に追いやられている沢原の話を聞き、同じく女性判事として苦しんだ瀬古は「まるで過去の私を見ているよう」と同情を示すと、明墨に「彼女の無念晴らしてあげて」と微笑んだ。

控訴審初日。

赤峰が入手した証拠を提示し、沢原の犯行ではないことと、意図的に情報漏洩したように見せかけられていることを主張する。

対して検察は、上田を証人喚問し、小型GPSを仕掛けられ、赤峰に尾行されたことを証言。違法性がある調査で著しい権利侵害だと訴え、証拠を承服することはできないと突き返した。

明墨は尾行を認めた上で、「国家権力でない一般市民によって行われたGPSによる追跡・尾行・撮影は、正当な弁護活動の一環として行われている限り、直ちに違法と評価されるものではない」と反論。被告人の無罪を明らかにする上で、いずれも必要不可欠なものと瀬古判事に陳情し、証拠採用を求めた。

しかし。同情や共感を示した様子の瀬古だったが、結論は、証拠不採用とした。瀬古は、個人の人権を侵害したものである以上採用できないと説き、「たとえ被告人の防御のためであっても、法に携わる人間として、恥じない行いを遵守してください」と正論をかざしたのだった。

すべての証拠が不採用となったが、明墨は、新たに証拠を探す必要はないと指示する。

赤峰は疑問に思ったものの、明墨には沢原の無実を晴らす以外の目的があるのではと考え始める。

紫ノ宮が新たに、検事正・伊達原(野村萬斎)が糸井一家殺人事件の担当検事だったことと、事件後に異例の出世を遂げた情報を得たことで、明墨が担当してきた事件に関わる人物(伊達原、倉田、緋山)には必ず糸井一家殺人事件との関連性があることに気づく。

そして赤峰は、富田正一郎(田島亮)の事件と今回の情報漏洩事件にも、糸井一家殺人事件との繋がりがあることに気づき、ひとつの推論に達する。

赤峰は「先生の狙いは、瀬古判事だったんですね?」と明墨に推論をぶつける。正一郎が罪を被せた松永(細田義彦)、今回の事件の被告人・沢原、そして12年前の志水に有罪判決を言い渡したのも、いずれも瀬古判事だったのだ。

明墨が松永の裁判を傍聴していたのも、富田親子の不正を暴いたのも、すべては瀬古判事にたどりつくため。赤峰は「瀬古判事にも、暴くべき闇があるということになる」と推察し、今回証拠を認めなかったことによって、また判決が不正に操作されるのでは、瀬古は最初から無罪にする気などなかったのでは、と明墨に問い詰める。

明墨は、赤峰が自ら真実に近づいたことを喜ぶように笑みを浮かべると、「瀬古は最高裁判事の座を狙っている。そのポストを確実なものにするため、政界の大物との繋がりを求めている。最高裁判事の人事は、内閣が任命するからね。富田が失脚した今、その相手は加崎だ」と考えを明かす。

そして明墨は、瀬古と加崎、加崎と上田の繋がりがはっきりしたと不敵に笑うと、「この裁判、瀬古を落とさない限り勝ち目はない。ターゲットは瀬古。あいつの闇を、あぶりだす」と、挑戦的な眼差しで宣戦布告を口にした──。

依頼人・沢原の理解者であり救世主となるかと思われた瀬古もまた、糸井一家殺人事件と繋がる人物だった。検事正・伊達原と酒を酌み交わす瀬古は、普段の柔和な表情から一転、野心に満ちた表情に変わっていた。政界とも繋がり、裁判官という絶対権力を持つ瀬古を、果たして明墨はどのように追い詰めるのか──?

回を追うごとに、明墨に並ぶ怖さを帯びていく赤峰と紫ノ宮の語り口も痛快で、それぞれの信じる道に向け、12年前の事件解決に向け、力をつけていく2人の戦いにも目が離せない。

アンチヒーローのみどころ

「殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます。」
日本の刑事裁判での有罪率は99.9%と言われている。長谷川演じる弁護士は、残り0.1%に隠された「無罪の証拠」を探し依頼人を救う救世主のような人間ではない。

たとえ、犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取る、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士。ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険な人物だ。しかしこのドラマを見た視聴者は、こう自問自答することになるだろう。「正義の反対は、本当に悪なのだろうか・・・?」

本作の主人公であるアンチな弁護士を長谷川博己が演じる。

長谷川は、数多くの映画やテレビドラマで幅広い役柄を演じ分け、独特な存在感を放つ演技派俳優。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』や、NHK連続テレビ小説『まんぷく』でも高い表現力が話題となった。そんな長谷川が日曜劇場へ出演するのは、2017年放送の『小さな巨人』で主演を務めて以来。7年ぶりとなる日曜劇場で再び主演を務める。

そして、長谷川演じる主人公“ヒーローとは言い難いアンチな男”の事務所で働く同僚弁護士役には北村匠海と堀田真由。パラリーガル役には大島優子。さらに、東京地検の有能な検事役を木村佳乃、剛腕検事正役を野村萬斎が演じる。

アンチヒーローのいつからいつまでの放送?

アンチヒーローの放送はいつから?

TBS日曜劇場「アンチヒーロー」初回放送は、2024年4月14日(日)21時放送開始

アンチヒーロー放送の最終回はいつ?

2024年4月14日(日)が初回のため10話と仮定すると2024年6月16日(日)が最終話放送ではないか?と予想します。

アンチヒーロー原作は?

アンチヒーローは完全オリジナルストーリーのため原作はありません。

アンチヒーロー キャスト&スタッフ

アンチヒーロー 主人公は長谷川博己さん

数多くの映画やテレビドラマで幅広い役柄を演じ分け、独特な存在感を放つ演技派俳優。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』や、NHK連続テレビ小説『まんぷく』でも高い表現力が話題となった。日曜劇場へ出演するのは、2017年放送の『小さな巨人』で主演を務めて以来。7年ぶりとなる日曜劇場で再び主演を務める。

そして、主人公“ヒーローとは言い難いアンチな男”の事務所で働く同僚弁護士役には北村匠海さんと堀田真由さん。パラリーガル役には大島優子さん。さらに、東京地検の有能な検事役を木村佳乃さん、剛腕検事正役を野村萬斎さんが発表されている。

キャスト 北村匠海さん役柄は?

長谷川さんの同僚弁護士役。長谷川さんはかつて先生でしたが、『アンチヒーロー』の世界では共に弁護する仲間として、1日1日を過ごしております。 ヒーローをアンチする。そこに正義はあるのか。そもそも正義とはなんなのか。誰のためにあるのか。他人か国か、それとも自分か。光があるなら影が生まれる。その影の中で生きる僕らの物語をどうかお楽しみください。

キャスト 堀田真由さんの役柄は?

長谷川さんの同僚弁護士役。

堀田さんのコメント

弁護士役ということで業界用語や専門知識、普段触れることのない世界に飛び込むことは怖さもありますが、長谷川博己さんをはじめ、先輩方の背中を見ながら社会という大きなテーマに振り落とされないよう一生懸命ついていきたいと思います。
そして、集団や社会のルールに対して自分に嘘をつくことなく生きられているのか?
正義とは悪とは? 考えを巡らせながら、ご覧いただく皆様と共により深く考えていきたいです。

キャスト 大島優子さんの役柄は?

長谷川さんが所属する弁護士のパラリーガル役

大島さんコメント

日曜劇場『アンチヒーロー』に出演させていただけること、とても光栄に思います。すでに、撮影現場では刺激ある空気と芝居でのキャッチボールを楽しませてもらっています。
自分の役と向き合える時間を久しぶりに体感して、あらためてものづくりをすることの時間を貴重に感じています。微力ながら、この作品のエネルギーに少しでもなれるよう努めていきたいと思います。

キャスト 木村佳乃さんの役柄は?

初の検察官役。長谷川さんとは対峙関係。

木村さんのコメント

役をいただいてからクランクインまでの間、勉強のために裁判の傍聴に行かせていただきました。日本は法治国家なので罪を犯したら法で裁かれるというのは念頭にありながらも、実際に裁判を傍聴すると“どっちが正しいんだろう?”と揺れ動く場面が多々あり、裁くことは奥深く難しいことだと実感しました。ドラマの中で「人が人を裁くことの危うさ」というセリフが登場しますが、まさにその通りだなと思うと同時に、コンプライアンスなどセンシティブなこの時代に、これをドラマでやるというのは攻めているし、面白いと思いました。
私が演じる検察官は、正義なのか? 悪なのか? と視聴者の皆様に想像していただきながら観ていただけたらうれしいです。

キャスト 野村萬斎さんの役柄は?

検察官役。長谷川さんとは対峙関係。

野村さんのコメント

このたび日曜劇場に初めて出演させていただくことになり、今から非常に楽しみで仕方ありません。脚本もここまでやるのかという切り込み方で描かれており、脚本を読んでいるだけでもドキドキする展開で非常に面白いと感じました。
連続ドラマは、毎話毎話放送後に視聴者の皆さんの反応を肌で感じることができるので、そのリアルな反応も今から非常にワクワクしております。
長谷川さんとは以前舞台で共演したことはありますが、ドラマで共演させていただくのは今回初めてですし、長谷川さん演じる弁護士とわたくし演じる検察官が対峙していく姿も本作の見どころでもありますので、ぜひご期待ください。

プロデューサー・飯田和孝

正しいことが正義なのか、間違ったことが悪なのか、そんなことを思ったときに、ふと考えることがあります。「自分の大切な人が危篤状態になって、車で向かっているときに、スピード違反で警察に捕まってしまう。そのとき自分は、警察を振り切ってでも大切な人のところに急ぐのか、警察は死を前に泣き叫んでいる僕を見たらどう思うのか、その取り締まりが万が一、度を過ぎたものだとしたら・・・」いつも結論には達しないのですが、一つだけ確かなことは、自分が動く「理由」や判断の「物差し」は、自分にとって大事なモノや大切な人が大きく関わっているということです。おそらく誰しもが同じではないでしょうか? このドラマの主人公は、ヒーローとは到底言い難いアンチヒーローな弁護士です。所詮人間が作り上げた「法律」というルールを、彼がどう使い、どう利用していくのか。どんなアンチなエンターテインメントになっているのか、是非楽しみにしていただけたらうれしいです。そして、見てくださる方が、少しでも自分にとって大切な何かを思うきっかけになってくれたらと願っています。

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