東北新幹線連結トラブルこまちが消えた!?運転見合わせは何があった? | Mayuのブログ
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東北新幹線連結トラブルこまちが消えた!?運転見合わせは何があった?

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JR東日本によると、9月19日午前8時7分ごろ東北新幹線、はやぶさ・こまち6号が古川―仙台駅間で、連結している車両が分割して停車。東北新幹線は東京―新青森駅間の上下線で運転を見合わせていたが13時頃運転を再開。

分離は高速運行中に起きたと見られており、重大なインシデント案件となることが推測される。

東北新幹線の連結とは・・・。

東北新幹線には東京ー新青森間を運行する「はやぶさ」

はやぶさは東京〜新函館北斗間 3時間57分、仙台〜新函館北斗間 2時間25分、新青森〜新函館北斗間 57分※それぞれの区間の最速の新幹線です。停車駅も少なく速く長距離を移動することができます。

盛岡から秋田方面に向かうは、東京ー秋田間を運行する「こまち」が直通

こまちは新幹線と在来線を乗り換えなしで結ぶ「新在直通運転」を行う秋田新幹線用の車両。このため、新幹線区間の最高速度320km/hでの高速走行安定性と、在来線区間での曲線通過性能を両立させた車両となっています。

東京から盛岡までは、はやぶさ、こまち共に同じルートとなるため連結運転が実施されています。

新幹線の連結とは・・・?

車両間の引張力を伝達することが、連結器の基本的な機能。
連結方法にも色々な方式があるようです。

機関車が被牽引車(客車・貨車。以下、客車・貨車と略)を牽引する列車であれば、機関車と次の客車・貨車との間に最大の引張力がかかる。特に上り勾配や加速中にはさらに大きな力がかかるため、これに充分耐えられる強度が要求される。また大事故につながる危険があるため、連結が解けて列車が分離する事故(列車分離)は絶対に避けなければならない。強度だけではなく、一部の部品が壊れても連結が解けない機能を持たせる信頼性設計が必要となる。

と解説されているものが多く、今回のインシデントが重大かつ深刻なものであることが分かります。

日本の新幹線は連結が外れると自動的にブレーキがかかる仕組みとなっており、その仕組みは正しく作動したということになるそうです。

mayu
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前代未聞の走行中新幹線の連結離れ。いつ、なにが起こったのか?調査が進んでいくと明らかになっていくでしょうが、重大な事案のためしっかりとした調査が入ると思われます。

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