光る君へ第11話)道長の婚姻,どうするまひろ?あらすじネタバレ,NHK,2024年大河ドラマ | Mayuのブログ
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光る君へ第11話)道長の婚姻,どうするまひろ?あらすじネタバレ

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前話で道長はまひろとの駆け落ちを望むが断ったまひろ。道長は貧乏生活に耐えられないだろう、それよりも世の中をもっとよくするためには権力を手にして正しい政が行えるような体制を道長が作っていかなければならないと説く。かねてより婚姻を進められていた倫子との話を進めていくことを決心する道長だが、まひろとの関係を諦めきれず・・・。

光る君へ 第11話 あらすじ・ネタバレ

第11話 「まどう心」

藤原兼家(段田安則)の計略により花山天皇(本郷奏多)が退位。まひろの父で、花山天皇がまだ東宮だったころから漢文指南役を務めてきた藤原為時(岸谷五朗)は、再び官職を失うこととなった。まひろは左大臣家の娘、源倫子(黒木華)に父が復職できるよう口添えを頼むが、右大臣から摂政に昇進した兼家の決定を覆すことはできないと断られる。諦めきれないまひろは兼家に直訴するが去ったのは為時の方からであり、自ら去った者に再び職を与えることはない。と冷たく断られてしまう。

一方、兼家の邸宅、東三条殿では長男、道隆(井浦新)の嫡男、伊周(三浦翔平)らも招いて宴が催され、栄華を極めようとしていた。わずか7歳で即位することとなった兼家の孫・一条天皇。その母で兼家の長女 ・藤原詮子(あきこ・吉田羊)は国母となり、帝の世話に忙しい。藤原の一族の栄華の始まりである。

一条天皇の即位式の朝、式典が行われる時に帝が座る椅子に幼い子供の首が置かれていた。いち早く事件に気づいた道長はその首を川に捨ててくるように指示をして、「このことは口外無用である。もし口外した時は命はないものと思え」とその場にいた全員に念押しをした。

無事に即位式が終了した後、兼家に報告すると、「よくぞ機転を効かせた。もし公になっていたら、不吉だといって即位式は取りやめになっていただろう。」と道長を褒めた。
犯人捜しはしなくてよいのか?と道長に問われるも、「犯人はわかっておる。それより新しい天皇が即位されたという事実が重要なのだ。そしてそれはもう既に成った」と答える。

一方まひろは相変わらず家を空けて思い人の看病をする為時に代わって、家の切り盛りをしていた。奉公人に暇を出し、自ら畑を耕しながら暮らしていくしかないと決意する。

為時を訪ねてきた宣孝に、そのような状況であれば誰か裕福な貴族の妻になればよいと助言される。「北の方(正妻)でなければ。」とこだわるまひろに「北の方でなくでも、男は分け隔てなく妻を愛することができるものだ」と説かれてしまう。よい婚姻相手を考えておくと言い残して宣孝は去っていった。

道長はまひろへの思いを諦めきれず、妻になってほしいと再びプロポーズする。まひろは「正妻にしてくれるのか?」と問うも、「それはできない。が誰を妻に迎えても一番に思っているのはまひろだ。」と答える。

正妻でなければ結婚はいやだと回答したまひろに道長は、駆け落ちもダメ、偉くなれ、正妻でないと嫌だとは何事か。いいかげんにしろ。と怒り、まひろの元を去る。

屋敷に戻った道長は婚姻の話を進めるよう兼家に伝える。

mayu
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やっと仕事に着けたと思ったらまた失職。ここまで平安貴族のリアルな暮らしを描いた物語は珍しいのではないでしょうか?お役人勤めも大変だったのですね。

前話のあらすじ・ネタバレ記事をチェック

光る君へ NHK大河ドラマ 概要

「光る君へ」物語のあらすじ

10世紀後半、京で生まれた一人の女の子。父・藤原為時は和歌に秀で、名を知られた文人。貴族の中ではけっして上位ではないが、名家である。女の子はまひろと名付けられ、幼くして母を失ったものの、弟とともに父の慈愛を受けて育つ。


まひろの文学の素質は際立ったものがあり、弟への講義を横で聞くだけで、漢学も和歌も覚えてしまうほどだった。学問はまひろにとって、心の中の豊かな世界観の礎となる。
母の死から数年後、少女のまひろが出会った運命のひと。それがのちの最高権力者となる藤原道長である。そのころの道長は、まだ兄たちの陰に隠れて、おっとりとしたかわいらしい少年にすぎなかった。

成長するにつれて、まひろと道長は、子どもらしい親しみから、やがてお互いに惹かれるようになる。しかし両家の家格の違いと、まひろの母の死にまつわる秘密が、二人の関係に影を落とす。
その後、父の受領としての赴任先・越前に同行したまひろ。一方で、道長はライバルを蹴落とし、権力の階段を急速に上り始めていた。まひろは思いを断ち切って、京に戻り藤原宣孝との結婚を決める。宣孝とは父ほども年が離れており、娘を授かったものの、わずか一年で夫が急逝。まひろはシングルマザーとなる。


道長は、天皇に娘を入内させ、いずれは天皇の祖父=外戚となることをもくろんでいた。天皇、道長たち貴族、そして后や姫たちの複雑な人間関係を聞き知ったまひろ。生来の文学好きと結びついて想像が広がり、子育てのかたわら、一編の物語を書きはじめる。主人公は皇子でありながら、臣下となった光る君。その呼び名のとおり光り輝くように美しい男性だ。やがて「源氏物語」の評判は道長の耳に入り、娘に后としての教養を授ける女房として宮中に上がるよう、強く誘われる。ライバルを抑え、我が娘に文学好きな天皇を惹きつけたい思いが、道長にはあった。


一人娘の養育のために、宮中に上がることを決意するまひろ。宮仕えのかたわらで、道長のバックアップを得て、乞われるままに源氏物語を書き進む。書き上げる端から周囲が奪い合うほどの人気ぶりで、女性たちはもちろん、天皇までもが源氏物語に魅せられる。ヒロインの紫の上にちなんで、まひろに「紫」の呼び名が冠されるほどだった。

タイトル「光る君へ」とは

源氏物語の主人公「光源氏」は、原文では「光る君」と書かれています。光り輝くような容姿の美しさ、頭脳明晰であることはもちろん愛嬌にもあふれ、和歌にも音曲にも長けた、非の打ちどころのない男性。それが光る君です。紫式部が誰をモデルとして光源氏像を打ち立てたかについては、諸説ありますが、その有力なひとりが藤原道長です。
タイトルの「光る君へ」は、我が手で生み出した、かけがえのない【源氏物語】、そしてこのドラマ全編を通じて、ときに惹かれ、ときに離れ、陰に陽に強く影響し合うソウルメイト【藤原道長】への、紫式部の深くつきることのない想いを表します。

キャスト一覧

紫式部/まひろ役・吉高由里子さん
藤原道長役・柄本 佑さん
藤原為時役・岸谷五朗さん
ちやは役・国仲涼子さん
藤原惟規役・高杉真宙さん
藤原兼家役・段田安則さん
時姫役・三石琴乃さん
藤原道隆役・井浦 新さん
藤原道兼役・玉置玲央さん
藤原詮子役・吉田 羊さん
高階貴子役・板谷由夏さん
清少納言役・ファーストサマーウイカさん
安倍晴明役・ユースケ・サンタマリアさん
源倫子役・黒木 華さん
源明子役・瀧内公美さん
藤原実資役・秋山竜次さん
藤原公任役・町田啓太さん
藤原斉信役・金田 哲さん
藤原行成役・渡辺大知さん
源俊賢役・本田大輔さん
源雅信役・益岡 徹さん
藤原穆子役・石野真子さん
藤原頼忠役・橋爪 淳さん
藤原宣孝役・佐々木蔵之介さん
藤原定子役・高畑充希さん
藤原彰子役・見上 愛さん
藤原伊周役・三浦翔平さん
円融天皇役・坂東巳之助さん
花山天皇(師貞)役・本郷奏多さん
一条天皇(懐仁)役・塩野瑛久さん
直秀役・毎熊克哉さん
赤染衛門役・凰稀かなめさん
乙丸役・矢部太郎さん
百舌彦役・本多 力さん
いと役・信川清順さん
藤原道綱役・上地雄輔さん
藤原寧子役・財前直見さん
藤原隆家役・竜星 涼さん
さわ役・野村麻純さん
絵師役・三遊亭小遊三さん
藤原忯子役・井上咲楽さん
藤原義懐役・高橋光臣さん
三条天皇役・木村達成さん
藤原顕光役・宮川一朗太さん
藤原頼通役・渡邊圭祐さん
朱仁聡役・浩歌さん
周明役・松下洸平さん

相関図はこちら   光る君へ大河ドラマ館はどこにある?

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