大谷選手から1600万ドル（約24億円）以上を盗んだとされている水原一平氏。380万円を超える保釈金をどうやって準備したのか？疑問ですよね。
水谷一平容疑者はロサンゼルス連邦裁判所に出廷し2万5000ドル（約380万円)で保釈されたと報道されました。借金まみれの水原氏がどうやって380万円もお金を準備することができたのか？という疑問は誰もが抱くものではないでしょうか？水谷一平の保釈品は誰がどのように準備したのか？
水谷一平の保釈品は誰がどのように準備したのか？
水谷一平が現金を準備したのではなく、署名保証金という保証金制度を利用した釈放制度を利用したことが報道されています。現金で380万円を支払ったということではないのですね。
署名保証金は、個人保証金またはPR保証金とも呼ばれ、保釈金を支払うことなく被告人を拘留から解放できるようにする保釈保証金の一種。現金を支払う代わりに被告は、法的文書に署名し、裁判所が設定した特定の条件を遵守することを約束する。被告が保釈金を用意できない場合や、法廷への出廷を確実にすることを目的とした制度だという。
引用：RONSPO
被告が保釈金を用意できない場合、現金を支払う代わりに法的文書に署名し特定の条件を遵守することを約束する制度です。
＜署名保証金制度＞保釈時に出された８つの条件
1.保釈金2万5000ドル（約380万円）
2.薬物検査を受けること
3.パスポートを返納（海外逃亡の予防）
4.カリフォルニア州中部地区の管轄区域に留まる
5.賭博行為やカジノへの立ち入り禁止
6.大谷選手との接触禁止
7.ギャンブル依存症を治療するプログラムに参加
8.就職活動をして仕事を続ける
②～⑧の保釈条件に違反した場合、①の380万円を支払わなければならず、条件を守っていたら保釈金を支払わなくてよいという制度です。
水原一平氏の違法賭博でこれまでに報じられた内容
賭けを行った回数:1万9000件
平均の賭け金: 約196万円
最高賭け金: 約2450万円
負け総額: 約280億円
勝った額を差し引いた純損失: 約62億円
