NHK大河光る君へ第3話ネタバレ | Mayuのブログ
PR

NHK大河光る君へ第3話ネタバレ

ニュース・エンタメ
スポンサーリンク
Advertisements

円融天皇の体調が優れないことから、漢詩の勉強中に為時(まひろの父)へ「内緒だけど俺、いよいよ帝になるみたいなんだ。内緒だよ?でも嬉しいだろ?俺が即位したらお前を式部丞の蔵人にしてやる」などと調子に乗りまくる師貞親王。

師貞親王のゲス具合が光源氏のモデルになっているのか?まひろにどう影響するのか・・・?という伏線なのか?と思いながら先週が終了。今週の展開は・・・?

まひろ(吉高由里子)は自分のせいで放免(検非違使庁の下級役人)に捕らえられた藤原道長(柄本佑)を心配。しかし、父の藤原為時(岸谷五朗)から謹慎を強いられたため、ただ案じることしかできない。右大臣の父・藤原兼家(段田安則)の指示に従い、道長の次兄・藤原道兼(玉置玲央)は女官を使って帝の食事に毒を仕込み、円融天皇(坂東巳之助)は急激に体が弱っていく。政権掌握へ二の手を打ちたい兼家はライバルの左大臣家の動向を探るため、為時を利用してまひろを間者として和歌の勉強会に送り込む。

この和歌の会は、倫子、彰子の女房、赤染衛門(凰稀かなめ)が主催。そこで、為時の縁戚に当たる倫子の母、藤原穆子(石野真子)がまひろを一同に紹介。身分の低いまひろを見て困惑する者がいる中、倫子は温かくまひろを迎え入れる。「和歌は心の美しさが全てです」と倫子。

その会からの帰宅後、倫子が東宮様の后になろうという兆しがあるか否かを、まひろに尋ねる父の為時。倫子の動向を探る患者にされているとまひろは気付きますが、そのまま土御門殿での和歌の勉強会に通い続けます。その帰途、散楽の鑑賞中、その場に道長もやって来た時、散楽演者の紙の面が外れ、道長が盗賊容疑で検非違使に捕まった折りの真犯人、直秀であったことにまひろが、気付く。

道兼の上司・藤原実資(秋山竜次)は帝の容態を不審に思い、陪膳の女房たちを取り調べ、帝の食事を検分した。道兼は父に報告。兼家は「あいつ(実資)はお上の信頼も厚いゆえ、いずれ味方にしておかねばならんな。そのつもりでよく仕えておけ」「その女を抱いたのか?当分、大切にしておくことだ。おまえに守られておると思えば、口は割らぬ。一族の命運は、おまえに懸かっておる」と告げた。

帝の邪気払いを終えた安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)は「背負われたお荷物が重すぎますゆえ、一番重いお荷物を降ろされたらよろしいのではと、先ほど奏上つかまつりました」と報告。兼家が「追って褒美を遣わす」と立ち去ると、晴明はニヤリと笑った。

円融天皇は兼家を信用していない。しかし、兼家の娘・藤原詮子(吉田羊)との間の皇子・懐仁親王(石塚陸翔)を次の東宮(皇太子)にしたいという点においては、利害は一致していた。

実資は女房たちから「いけ好かない」「私たちを疑うなんて」「無礼極まりないわ」などの囁き。「内侍所の検分は、私の勘違いであったやもしれぬ。お上は次第に回復されておる。毒を盛られておいでなら、もっとどんどんお悪くなるはず。私の早とちりであった」と落ち込んだ。

「女房たちの憤りも、ただならぬ。これから、やりにくくなるなあ」と嘆くと、道兼は「頭中将様は、筋の通ったお方。私はどこまでも付いてまいります」。実資は「あ、そう」と得も言われぬ表情でつぶやいた。

相関図はこちら   光る君へ大河ドラマ館はどこにある?

タイトルとURLをコピーしました