11月14日(火) 放送時間に変更あり。[NHK総合]22:25~23:10
[BS4K] 火曜 22時~22時45分
あらすじ
【あらすじ】 男女逆転の時代劇の続編―この国から赤面疱瘡を駆逐してほしい―
8代将軍・徳川吉宗の死よりおよそ20年後。彼女の遺志を引き継いだ若き医師たちは、理不尽な権力・悪にも抗いながら謎の疫病『赤面疱瘡』撲滅の道を地道に切り拓いていく。その結果、男子の数は増え始め、ついには150年ぶりに男将軍が誕生するまでの世へと紡がれていった。しかし、世の舵を男が取るようになってから、世は再び乱れ始め、女将軍が復活していく。そして―開国、攘夷、大政奉還、江戸城無血開城-と時代は大きく突き進んでいき、徳川という時代の幕引き、ついには“大奥”の終焉を迎えていくのであった。
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第7話
いよいよ佳境!!。楽しみ!!
12代将軍・徳川家慶(高嶋政伸、「高」は「はしごだか」)は娘の家定(愛希れいか)を寵愛し、次の将軍に指名する。
時は流れ、浦賀沖にペリーが来航し開国を迫る。そのショックで家慶が他界。家定が将軍となる。
将軍になった家定は政治を阿部正弘(瀧内公美)に任せ、思う存分腕をふるえと命じる。家定は自分を救ってくれた正弘への恩として老中としての役目を命じ政治の実権を握らせた。
新将軍の即位祝いとして、新しい御台所が薩摩藩から送り込まれることになり、緊張が走る大奥。
新しい御台所胤篤は物腰柔らかく、頭の回転も早く賢い。常に家定を気遣う様子をみて周囲の信頼を得ていく。最初はいぶかしく観ていた瀧山さえ一目置く存在となっていく。
アメリカとの交渉は日本国内で大きな波紋を呼び、不安が叫ばれる中、コレラが流行してしまう。
そんな不安定な政治の中、阿部正弘が病に倒れてしまう。
新しい御台所胤篤に心を通わせるようになっていく家定。一緒に散歩をし、食事をし、乗馬さえもできるような体になったことを見せて正弘を復帰させようと鼓舞する家定。
元気になった家定を見届け、自分の生涯はこのためにあったと満足気な正弘。
これからは家定の幸せを一番に考えて人生を歩んでほしい。これが正弘の最後の言葉になった。
アメリカとの通商交渉のさ中、心労により家定が倒れてしまい、来週へ・・・。
家定と正弘の深い絆が見事に描かれた回となりましたね。いよいよ幕末に突入していきます。来週も楽しみ~。
登場人物
🏯#大奥シーズン2 幕末編🌸
— ドラマ10「大奥」 (@nhk_oooku) November 7, 2023
相関図はこちら!
放送前にぜひチェックしてください🖋#ドラマ10大奥#第16回は11月7日放送 pic.twitter.com/Um0ezzAUtl
10代将軍:徳川家治(とくがわいえはる) 高田真帆
吉宗の孫:一橋納済(ひとつばしはるさだ) 仲間由紀恵
吉宗の孫:松平定信(まつだいらさだのぶ) 安達祐実
老中:田沼意次(たぬまおきつぐ)松下奈緒
本草学者:平賀源内(ひらがげんない)鈴木杏
蘭方医・講師:青沼/吾作 村雨辰剛
御右筆助:黒木 玉置玲央
伊兵衛:岡本圭人
徳川家慶(高嶋政伸)
家定(愛希れいか)
瀧山(古川雄大)
胤篤役は (福士蒼汰)
【原作】 よしながふみ 【脚本】 森下佳子 【音楽】 KOHTA YAMAMOTO
【主題歌】 Aimer 「白色蜉蝣」
【制作統括】 長谷知記 藤並英樹 【プロデューサー】 舩田遼介 松田恭典 舟橋哲男
【演出】 大原拓 末永創 川野秀昭 木村隆文
↑Season1見逃してた!!話の流れが思い出せない。。。という方はこちらもチェックしてね♪
大奥シーズン2が何話構成なのか?は未発表のため、予測になりますが、NHK10のドラマシリーズは全10話で構成されることが多いためあと3話?か4話となるんではないでしょうか?
この後、どこまで、大政奉還まで?何が??描かれていくのか?とっても楽しみです♪