推しが上司になりまして　第９話　ネタバレ

プロローグ

引退し消えたスター【最推し】が、なんと【上司】となって現れた！
夢の世界線！超共感・キラッキラのジレきゅんラブコメを連ドラ化！！

人生のどん底にいた主人公がひょんなことから出会った、光り輝く＜２.５次元の舞台俳優＞と恋に落ちる…と思ったら・・・。舞い上がった彼女は“恐れ多い”とか“私は空気”とか心の中で呟きながら距離を置き、とんでもないまさかの行動に！？
当初、そんな彼女に戸惑う彼ですが、やがてそのワケを理解し始め、そして……！　
毎話、夢の“胸キュン”恋愛シチュエーションが満載の、キラッキラの“ジェットコースター・ラブコメドラマ”です。
テレビ東京公式HP

第９話

最後の恩返しデートのつもりでのぞんだ瞳に「俺が好きなのは中条さん。智花は幼なじみで、恋人じゃない。」修一の言葉に瞳は最高に幸せな気分に！
その直後、親友（ゆりやんレトリィバァ）から送られてきた記事でまた大きなショックを！！
なんと、それは御曹司高城とご令嬢智花の熱愛＆婚約を報じる記事でした！

修一と智花の婚約発表のニュースにショックを受け、イチファンに戻ろうと決意する瞳。何度も心にそう言い聞かせます。ここはカフェのトイレで、いまは高城とデート中…。瞳は急いで涙を手で拭い、トイレを出るが、高城の所に向かった瞳は、ショックで動けなくなります！

なんと、さっきまで瞳と一緒に座っていた席で高城と智花が笑い合っていたのです！！
その光景に耐えられなくなり、瞳はカフェからダッシュで逃走！高城が慌てて追うも、追いつけず。
推しの幸せを…そんなにすぐには願えませんでした！

自宅に帰ると、水と塩を交互に摂取しながら大泣きする瞳。修一から電話には、出ませんでした。
「私の推しは斗真！今までと同じ！推しが幸せならそれでいい。」
初心に帰るため、何度も何度も心の中で唱えます。

翌朝、泣き過ぎた瞳は“メガネマスク出社”。なにか言いたげな修一とは、距離をとって接します。
「話がしたい」
避けられている高城が瞳にメッセージを送ります。

瞳に想いをよせる中村和馬（渡辺佑太朗）が、異変を察知！
「部長と何かあった？本当に大丈夫な人は自分から大丈夫って言わないよ…」
コーヒーをくれたり、さりげなく鏡をみるよう促したり、中村は、瞳を気遣います。
「土曜、映画どう？スタンバっとく！」と中村。瞳は行くとは言ってないのに、彼はどんどんデート計画を進めます。

会社の入り口で修一に会いにきた智花を見つけた瞳。修一は外出中と伝えると、智花は瞳を誘ってきます。「中条さん…少し話せる？」

瞳と話したいと思っていたと前置きすると、智花はズバリ本題を話しはじめます。
「修一と私はね、小学校からのただの幼なじみ。だから心配しないで。」
親同士が勝手に決めた婚約でした。智花にもフランス人の大切な人がいることが判明。

瞳のマンションの前で修一が待っていました。
今度、両親に大切な人がいると伝えるつもりだと瞳に伝える彼。
「俺が本当に好きなのは君だ…中条さんのことが好きなんだ。」
「私も、部長のことが好きです！」
「俺のほうが好きだから。」
「私のほうが好きです！」
抱きしめあいながら、お互いの気持ちを伝えあいます。
「何時だと？部屋の中でやってもらえます？？」
いちゃこらしてた修一と瞳は、隣人（末吉9太郎 CUBERS）から注意されます。
彼と離れがたくて…つい、瞳が修一をひきとめます。

思わず部屋に誘ってから、昨日推し部屋に戻したことに気づいた瞳。
3分の猶予をもらった瞳は、クローゼットに斗真グッズを緊急措置で詰め込むものの、はずみでクローゼットが空き、斗真グッズが雪崩れてきて・・・。

おわった…と思いながら、気まずそうに瞳は自分のキモチを伝えます。
「…斗真が好きです。でも、修一さんのことはもっと好きです。」
修一は「うれしいよ！」とほほ笑み、めでたし、めでたし。

素子だけには報告をしないと。と喜びを伝える瞳。

素子は素子で思いを寄せる人がいる模様。来週はこちらの恋模様にも動きが・・・？

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やっと思いが通じた２人。幸せなカップルライフが始まるのか・・・？新たな困難が訪れるのか・・・？来週からの展開は・・・？楽しみです。

キャスト

鈴木愛理（中条瞳役・瞳の分身となる”小天使”役）　
片寄涼太（GENERATIONS）（桐生斗真=高城修一役）
倉吉素子役：ゆりやんレトリィバァ
桜木和樹役：高野洸
中村和馬役：渡辺佑太朗
真島明日香役：稲田美紀(紅しょうが)
藤井元久役：カルマ
青木玲奈役：福田愛依
木山慶介役：徳重聡

出演者コメント

■鈴木愛理（中条瞳・瞳の分身となる”小天使”役）
推しが上司になる、というリアリティもあるしファンタジー要素もあるし…な原作。
とってもコミカルなシーンと人間感がだだ漏れるシーンとのバランスが絶妙で一気に読んでしまいました。
昔から”推していただく側”という立場でステージに立ってきたので、それだからこそ理解できる感覚で演じられたら良いなと思うと同時に、”2.5次元舞台”という世界だからこそ存在するルールなどは繊細に演じられたらいいなと思いました。
今回演じる中条瞳は、29歳の仕事バリバリ系会社員だけど、推し活の時だけはヲタクモード発動。とても演じていて楽しい子です。
共感できるところと言えば、推しに対する感覚は似てるかなと思います。心に燃ゆる愛はありながら、なるべく遠くからでも布教はしたいみたいな感覚。あとは、推しが引退するところから物語がスタートするのですが、自分自身も解散などをしてきた身なので、ファンの皆さんはこういう気持ちだったんだと考えると、本当にありがとうと思いますし、瞳のセリフにも震えるくらい共感しながら演じることができています。《推しのいる生活》という、
今やたくさんの方の日常に溢れているような世界観の内容なので、撮影中からすでに”推してくれることって究極の愛だなぁ”と感じ、普段の自分の環境にも感謝をしたいという気持ちでいっぱいになっています。全力で桐生斗真を推しながら、高城部長を支える愛に徹する瞳。
その後のドキドキな展開も、自分の推しと自分がこうだったら…と妄想しながら、毎週の楽しみにしていただけたら嬉しいです！

番組概要

【タイトル】　ドラマNEXT「推しが上司になりまして」
【放送日時】　2023年10月4 日スタート　毎週水曜　深夜24:30～25:00放送
【放送局】　テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
【配信】　動画配信サービス「U-NEXT」で９月27日(水)21時より、各話1週間独占先行配信
テレビ東京ＨＰ：https://video.tv-tokyo.co.jp/

【原作】　漫画：森永いと、原作：東ゆき『推しが上司になりまして』（DPNブックス）

「推しが上司になりまして」特設ページ： https://books.dpn.jp/oshijyoushi/

【主演】　鈴木愛理【共演】　片寄涼太（GENERATIONS）

【チーフプロデューサー】　山鹿達也（テレビ東京）

【プロデューサー】　川村庄子（テレビ東京）、小田彩（アクシーズ）、木川康利（アクシーズ）、増田玲介（アクシーズ）

【監督】　本田隆一、小野浩司、松下敏也

【脚本】　蛭田直美、今西祐子、青塚美穂、東ゆき、伊澤理絵、山岡潤平

【制作】　テレビ東京、アクシーズ

【製作著作】　「推しが上司になりまして」製作委員会

【公式HP】　https://www.tv-tokyo.co.jp/oshijyoushi

【ハッシュタグ】　#推し上司